中野ユカリ著『ちょっとよそ行き』よりスタンドカラーブラウス作ってみたハンドメイド感想レビュー

中野ユカリ

中野ユカリ先生の著書
『ちょっとよそ行き』より「スタンドカラーブラウス」を作りました。

前回、テーパードパンツの感想レビューの際に、コーディネートとして使用したブラウスになります。

中野ユカリ先生の本は全て縫い代込みとなっており、
「早ラク」=早く楽にかっこいい服を作ることをご提案して下さっているだけあって
スピーディーにかっこいい服ができあがります♪


作ろうと思ったきっかけ

この本はもちろんのこと、他の方のインスタやブログ等を見て、
ブラウスの前中心のつくりがおしゃれに見えたのが魅力で、自分も作ってみたいなと思いました。
控えめでありながら衿がついていることできちんと感が出るところもポイントでした。

白い生地なのに白いバックにして、見づらくて申し訳ありません。(次回以降気を付けます)

難易度 ★★☆☆☆

※洋服の難易度は5段階表記の「主観」で書かせて頂いております。ご了承下さい。

・衿付けを全くやったことのない方にとっては少し苦戦するかも。
(慣れている方は、台衿より簡単なのでスムーズに縫えると思います)

・前中心部分の縫い方は見た目以上に簡単。

・袖付けがなくてラク。

日本ヴォーグ社 中野ユカリ著 『ちょっとよそ行き』P6,P7より

作ってみて

着画

  • Lサイズで作っています。(体形はやや太めです)
  • 前回のテーパードパンツで撮影した時の組み合わせです。

フレンチスリーブが、肩と二の腕をカバーしてくれます。
袖が邪魔しないので、カーディガンも羽織りやすいです。
デザインがシンプル過ぎず、うるさ過ぎずでとても素敵なブラウスです。

参考

生地選び

前中心にしっかり折り目を付けたいので、
ウールや、シワのつきにくい合成繊維のように、アイロンで折り目をつけにくい生地ではない方が良さそうです。
(それら全てがNGなわけではありません)


今回はシンプルに白のシーチングです。



シーチングでなくても、ブロード、ローン、リネン等もおすすめです。

洋服を作る時によく利用するお店

生地のお店オガワさん

服地の取り扱いはとても種類豊富なのですが
中でもウールはとても豊富です。

ソールパーノさん

アパレルで使用される生地をお安く取り扱っています。
洋裁本で出てくる服地では、ソールパーノさんの生地が使われていることが多いのでいつも参考にしています。

ヨーロッパ服地のひできさん

世界の上質生地を取り扱っています。

表地はもちろんなのですが、裏地はかなりオススメです。肌にまとわりつかず快適なのです。


最後に

全くシンプルなプルオーバーより、少しデザイン性のあるつくりになっているので
シンプルの中にも変化を求めたい方にオススメです。
気になる方はぜひ作ってみて下さい。

もしよろしければこちらの記事もご覧ください。
(中野ユカリ先生のロングジレのご紹介です)

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