
レジ袋有料化に伴い、エコバッグを買われる方はもちろん、手作りされる方も増えていると思います。
今回は、ブティック社『今こそ持ちたい手作りのエコバッグ』の中から「タブ付きレジ袋型バッグ」を実際に作ってみた感想・レポートをご紹介します。
作ろうと思ったきっかけ
試し読み
本屋さんでエコバッグ関連本を試し読みをしてみると、この本にはこの作品以外にもいくつか作ってみたいものがあったので、後日ネットで購入を決めました。

今こそ持ちたい 手作りのエコバッグ (レディブティックシリーズno.4950)
タブが決め手
その中でもこの「タブ付きレジ袋型エコバッグ」を選んだのは「タブ(蓋)」が決め手です。
荷物が多い時は、よくある「紐」ではなく、マジックテープのついたタブで中身が落ちないよう、簡単に留めることができ、さらに折りたたむ時にはタブを使ってコンパクトにたたむことができることが魅力でした。

サイズによる比較
Mサイズ
- A4サイズの本がすっぽり入る
- ちょっとした買い物の時便利
- コンパクトな割には(意外と)入る
- バッグの中で邪魔にならない
Lサイズ
- たくさんの買い物の時便利
- コンパクトな割にはかなり入る
- バッグの中で邪魔にならない
各サイズ共通点は、邪魔にならないことと、コンパクトなのにたくさん入ること。

難易度 ★☆☆
ナイロン生地を使う場合、アイロンがけでの注意は必要ですが、
基本、直線縫いのみで初心者の方にも挑戦できるものだと思います。
コツ
- マジックテープの位置は、実際確かめながら付けるのが良いと思います。
- ナイロン生地を取り扱う時はアイロンの温度は低く設定し、あて布をします。
- 本は縫い代込みではないため、縫い代をプラスするのを忘れないように注意が必要です。
生地選び
今回は手芸店でナイロンオックス生地を選びました。
持ち手の生地を変えたり、布帛(綿や麻など)生地でも作ることができます。
ナイロン生地はネットでもたくさん扱っています。
実際使ってみた

・玉ねぎ(ネット3個入り)
・食パン
・2Lのお茶
・牛乳
・きのこ(しいたけ、まいたけのパック各1)
・ポテトチップス
を入れてみたら・・・
こんな感じに入りました。Lサイズがまだ余裕がありそうだったので
さらに
・2Lの水
・油
・卵
を増やしてみました。
(※この量の荷物に対して、折りたたんだエコバッグの小ささに注目)

↓

入りました。
最後に
コンパクトなのでM・Lセットにして、バッグに常備しておくといざという時便利です。
初心者の方にも比較的簡単に作れると思いますので是非作ってみてください。
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最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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